いつもありがとうございます。
一般社団法人出張シェフサービス協会
認定シェフ、料理人の田口です。
記念日や特別なお祝いの日に出張シェフを探している方の為の料理をお作りする際に付加価値という言葉があります。
決して、高価なものがダメだとか、必ず高くて手の出しづらい食材を使っては行けないのでは無いのです。
逆に安価なものばかり使っていても、その分見た目やサービス、品質にこだわり満足頂けるようにしなくてはいけないのです。
それが付加価値というものです。
高価な食材を使用することも料理人にとって、慣れているはずです。
ですが、高級食材と言われる世界三代珍味のトリュフ、キャビア、フォアグラといったものや通常レストランでしか味わうことの出来ない食材を出張料理では取り扱うことも可能です。
例えば、普段スーパーに売っているものであれば、鶏や豚、牛肉、魚介でいえば鮭や鱈といった白身魚が主流ですが、鴨肉や仔羊、鹿、兎などのジビエなども特別にお取り寄せが可能です。
高価のものをお取り寄せの場合はそれだけ料金がかかりますが、
お客様のご予算によりスーパーでしか手に入れる事の出来ない食材でも可能な限り高級食材に似た食感や味を出すことが可能です。
安価な食材でいかに価値を出していけるかが付加価値だと考えます。
例えば、安価で手に入るものを使う事でお客様が通常の何気ない食卓でもお作り頂けるようにもなるのです。
つまり、お客様に提供したお料理でも美味しかった、リピートして頂けたものをお手軽に作って頂けるようにレシピも提供することです。
ただ、それだけではないのです。
きちんとアフターフォローまでしていきます。
料理人というもの、料理するだけが仕事ではないのです。
提供した先のお客様ともコミュニケーションをきちんととり、今後もリピートし続けられるように関係を維持してまいります。
特別な想いを料理に込め、お客様の最高の記念日になるように全力を尽くします。
では付加価値というものがどんな形として表せるかと言いますと、安価なものでもいかに喜んで頂けるかです。
高価なものは扱いは難易度がありますが、安価なものは美味しいと思って頂けたら、誰でもお作り頂けます。
業務用と家庭では確かに勝手は違いがあります。
家庭の方が火力も弱い点や調理器具も全て揃えられ無い点があります。
そういった手段を上手く活用していくことでお客様にも気軽にプロ並の料理をお作り頂けます。
そしてクチコミでお客様のお知り合いにも繋げて頂けるようにもなると思います。
リピート頂ける料理人でいられ続ける為に更に上を目指して参ります。