いつもありがとうございます。
一般社団法人全日本出張シェフサービス協会
認定シェフ、出張料理人の田口です。
料理の仕込み
料理を作り上げていくため
仕込み(下拵えする)の時間に
2〜3日かけていく事が多いです。
手間暇かけ作り上げるもの
時間かけずに提供できるものと
料理には色々存在します。
ビストロやレストランですと
通常でも時間をじっくりかけて仕込み
すぐ提供出来る為に準備をしておきます。
大抵の飲食店では
営業時間に仕込みをする訳ですから
なるべくコストをかけずに
提供していくという事になります。
出張料理でも極力
コストをかけずと言いたいところですが
食材を最高のところまで持っていく為に
仕込みにも時間をどれだけかけ
最高のものを提供できるかです。
手間暇かける
例えば、牛肉の赤ワイン煮など
時間の要するものはきちんと時間をかけます。
火加減が強ければ仕上がりも早いですが
雑味が残ってしまわない為にも
丁寧な作業を心がけています。
その仕込みの時間にどれだけ多くの時間を
使えるかどうかで料理へのクオリティは大きく
変わってくることになります。
1秒1秒大切に
その為、当社ではこの仕込みに対する時間を
とても大切にしております。
お客様に提供してからお食事するお時間も
数時間になるのが平均的ですから
お客様の元で料理の仕上げの時間は
ごく僅かになります。
仕上げの際には
勿論料理人としての腕も披露させて頂きますが
最後の一手間としての疲労になります。
その数時間のために当社では当たり前の様に
できる限り多くの時間を費やします。
最後まで手を抜かない
そういったことが、あるからこそ
他社では体感することのできない
当社ならではのクオリティを
提供できる様になるのだと思っております。
最高の料理を手間を惜しまず
仕込みに時間をかけ丁寧に
作り上げていけるようにしていきたいと考えて
おります。
最高のものを最高のクオリティで
サービスできる様
これからも日々仕込みにも充実させていけたら
と考えております。